2枚配られた自分のカードに追加するかを判断します(ヒットかスタンド)。
『HIT(ヒット)』
…配られた手元のカードにもう1枚カード追加すること。カードの合計数が21以内であれば何度でもヒットを行い、カードを追加することができます。
『STAND(スタンド)』
…配られたカード(ハンド)にそれ以上のカードの追加は行わないという宣言です。プレイヤーのSTAND宣言後、ディーラーがカードを引きます。プレイヤーは、手元のカードの数字でディーラーとの勝負に挑みます。
『ロイヤルストレートフラッシュ』
…同種札で数字が1番高い順位にそろったもので、10・J・Q・K・Aとなります。
『ストレート・フラッシュ』
…同種札で数字が順番に並んでいるものです。ただし……K・A・2……とは続きません。
『フォー・カード』
…同位札が4枚そろったものです。
『フルハウス』
…同位札が3枚と、同位札が2枚の役です。同じ役同士では3枚組で比較し、順位の高いほうが勝ちです。
『フラッシュ』
…同種札が5枚そろったものです。
『ストレート』
…スートの種類に関係なく、5枚のカードの数字が続いているものです。
『スリーカード』
…同位札が3枚そろったものです。
『ツウ・ペア』
…2枚ずつの同位札が2組。同じ役同士では高いほうのペアを比較して、順位の高いほうが勝ち。
それも同じなら低いほうのペアを比較して、順位の高いほうが勝ち。またそれも同じなら、高いほうのペアで♠を持っている人が勝ちとなります。
『ワン・ペア』
…同位札が2枚そろったもの。同じ役同士ではペアを比較して、順位の高いほうが勝ち。それも同じなら、ペアの中で♠を持っている人が勝ちとなります。
バカラでの数え方はその他のゲームと共通している部分が多いため、トランプに馴染みのある方なら比較的すぐに覚えられるでしょう。
数字だけが出た場合、単純にその数字を足して計算するだけです。
3と4なら7、5と7なら12の下一桁2が合計数です。
9をオーバーする10が出たらどうするのかというと、これは「0」と見なします。
もしもそれ以外のカードが出た場合には、特殊な数え方をして合計数を導きます。
Aは「1」、J、Q、Kに関しては「0」と見なします。
J、Q、Kが出た場合、バカラではこれら3種類のカードのことを「ピクチャー」と呼ぶことが一般的なので、このことも覚えておきましょう。
泥酔者、バーテンダーに暴言、他のお客様に不愉快な行為、バーテンダーのスカウトをした方は、当店判断でお時間前でも会計を済ませ退店して頂きます。